Aさんとの作品制作の記述7

 混合線や関係線を描く時、I1の交点として描くのは、三つのI1の交点となっているところを点として描くことが重要そうだ。これには、マネキンでは限界がある。

Aさんとの作品制作の記述6

 いれずみを彫るということの中で最も重要なことの一つ、「身体に描く」ということを考える。  Aさんとの作品制作の記述5までの、「形態Aが機能しない」の話が、身…

Aさんとの作品制作の記述5(途中)

「ではそのような形態Aが機能しない作品をどうやったらつくれるのだろうか」ということについて考える。  「Aさんとの作品制作の記述4」で、偶然形態Aが機能しない…

Aさんとの作品制作の記述4

  形態Aが機能しない作品をつくりたいのだが、図案をつくるということは形態Aを機能させるということである。しかしいれずみという作品において図案は彫る人の安心の…

Aさんとの作品制作の記述3

「対象を描く」ということ(煙を描く、というようなこと)の結果、形態Aとして対象の存在の形を成立させることができたと確信される場合と、形態Aとして形を成立させる…

Aさんとの作品制作の記述2

 そのような、「図案」を持たないいれずみづくりのあり方を、別の視点でもう少し考えてみる。  先日書いた、「Tさんとの作品制作の記述1」で出てきたことと繋げて考…