いれずみを彫るということのなかで、大切だと思ったことの断片的な気づきや方法の変化の記述があります。
 いずれ一貫したものになればいいのですが。

いれずみを彫ることについて

人一人分の時間

 私は、私自身、いれずみを彫る人間として、どのようないれずみと出会いたいかというと、、、  それはまだ、言葉にはならないのだけど、現状、自らの身を投じられると…

いれずみを彫ることについて

存在を照らし出す線

 いれずみに限らずあらゆることで当てはまることなのではないかというところで、対象に線を引くこと、またそれを形どるということは、ありありとそこに在るということを…

いれずみを彫ることについて

図案を手放して彫り続けること

 少し前から、図案を手放すということ、完成のイメージを持たずに彫り進めていくということができるようになってきた。この大きな自分の変化があってから、資料の見方も…

いれずみを彫ることについて

いれずみと人々

 いれずみを彫る、ということを通して、不思議な関係が生まれ、長続きもする。人と人だけが繋がるのではなくて、間に基礎となる芸術や、場所があるということが大切なの…

いれずみを彫ることについて

彫る時の身体

 これから彫る線のイメージと身体の構えが同時に出てくる。そのまま流れで彫るのではなく一度止まることが大切。イメージと身体の構えをつくる流れを一度止めると、さあ…

いれずみを彫ることについて

テマとヒマ

テマとヒマをかけることが大切。 2025/12/17−1  黒いインクを使って線を一度に作るのではなく、まずは中墨を使って輪郭が淡く残るよう彫って、一度皮膚を…

いれずみを彫ることについて

記述について

 彫る人と彫師の話は、話を単純な情報という意味にせずにそのまま記述しようとするものと、どのような作品にしたいのかということについての言葉を一緒につくって、その…

いれずみを彫ることについて

制作の時間感覚

これまでは、最も重心を置いていた時間のまとまりが2〜3年というものだった。形態が機能しないということへの気づきをきっかけに制作姿勢の転換があって、重心を置く時…