彫る時の身体

 これから彫る線のイメージと身体の構えが同時に出てくる。そのまま流れで彫るのではなく一度止まることが大切。イメージと身体の構えをつくる流れを一度止めると、さあ…

KKさんとの話

 これをどのような黒と白の構成にするかを決めましょう。  顔は真っ黒?表情が見えない感じがいいです。あとは一度お任せします。  思い出した。この前は最後の最後…

テマとヒマ

テマとヒマをかけることが大切。 2025/12/17−1  黒いインクを使って線を一度に作るのではなく、まずは中墨を使って輪郭が淡く残るよう彫って、一度皮膚を…

記述について

 彫る人と彫師の話は、話を単純な情報という意味にせずにそのまま記述しようとするものと、どのような作品にしたいのかということについての言葉を一緒につくって、その…

制作の時間感覚

これまでは、最も重心を置いていた時間のまとまりが2〜3年というものだった。形態が機能しないということへの気づきをきっかけに制作姿勢の転換があって、重心を置く時…

Sさんとの話

タトゥー・イレズミって、具体的な動物だったりを彫るものだと思っていたけど、アートみたいなものを彫るっていいなと思いました。 構図とかデザインが全く思いつかない…

Iさんとの作品制作の記述1

 この部分、ここからどうしたいか考えておいてもらうとよさそうです。 2025/12/16−1 前腕の花の上 白くなっている部分

Nさんとの話

 隠してる自分が情けないというときに、何が起こっているのかという話をもう一度聞いてもいいですか? 結局は、人の決めた善悪だったり、わからないもの、自分の意志が…

Kさんとの作品制作の記述1

I1の三つの交点に点を描く。「筋肉」「肩」などの一般的な言葉で整理がつく点にこだわらずに、「三つの交点」として見出せたところに描いた。 2025/12/09−…